長野の唄旅 2日目は
善光寺近くにある創業1833年の老舗「松葉屋家具店」さんへ
奥には
あたらしい空間「idobata」も。
雨もあがり
窓の向こうからかすかな光を感じるころ…
リハーサルがはじまりました。
大きな1枚板のテーブルを動かし
木の温もりが香る松葉屋さんの椅子たちが並んでゆきます。
今回のライブに添えて
ドリンク・フードを提供してくれたのはGiving treeのるみさん。
細やかで温かな るみさんのお人柄がそのままあらわれた、
しあわせの味でした。
るみさん、ありがとう。
そして里花演奏会「うたの日」。
一瞬一瞬が光のようにこぼれおちてゆく…
そんな かけがのない時間でした。
田辺 玄さんの音づくりは それはそれは心地よく(玄さん、ありがとう!)、
木々たち 手しごとのものたち
そして
総勢50名近くのお客さまに見守られ、
唄はとてもうれしそうに響いてゆきました。
お越し下さったみなさん、
ほんとうにありがとうございました。
おつかれさま会は
ヤマとカワ珈琲店で。
Cafe Bird さんと小とりの宿さんが
とびっきり美味しいごはんを届けてくださいました。
つかれた体に ぐんぐん元気をくれました。
ごちそうさまでした!
ひとりひとりのあたたかな思いがやわらかに集まる。
そこから生まれた空間で唄えることは
なんてしあわせなことでしょう。
この日は、とてもクリアにいろんなことが見え 聴こえていました。
でも 後から振り返ってみると
まるで夢と現実の間に座って 弾き語っていたようなじかんでした。
何だかずっと
安心していました。
これはきっと
ヤマとカワ珈琲店の康太くんとフユちゃんのふたりだからこそ。
声をかけてくれたこと
こんな素敵な人々とつなげてくれたこと
そして
いっぱいの笑顔をこうかんこできたこと
みんなみんな
心からありがとう。
また いつか どこかで
「うたの日」がやってくる日を楽しみにしています。
☆今回、写真のほとんどを撮ってくれたのはシンカイの小林隆史くん。
どの景色も ほんとうにたからものです。ありがとう。