2016.06.07 / diary
浅草に来たらぜひ寄って見たかった場所、
BORO展へ
貧しさ 寒さ さみしさ…から
こんなにも
あたたかな温もりと 美しさが生まれていたなんて。
母さんがひと針ひと針
じいちゃんがひと編みひと編み
手しごとは 時を超えてもなお、
わたしたちに自然と寄り添いながら生きるたいせつさと
生きるという無限の想像力を伝えてくれます。
後日、この展示の中で紹介されている
黒澤明監督の「夢」という映画を見ました。
川のせせらぎにのせられてゆく
笠 智衆さんの言葉たちが今でも忘れられません。