note
2023.10.22 / diary

私は、おとが2歳になった今も、
出産の時の波が続いています。

体も、心も。

それだけ、
子供を産むということは、
命を遣う大仕事なんだなぁと、日々実感しています。

行きたいところに行かれなかったり、
やりたいことがやれなかったり、
もどかしい気持ちもあるけれど、

でも今は、
神様からもらった大切な時間だと感じています。

自分の心を辿ったり、掘ったり、撫でたりしながら、
今まで探しものや、忘れものに
出会っているような感覚です。

この子は、
私とは別の生き物。

たぶん私とは違う星からやって来て、
私とは違う魂の目的があって、
私とは違う世界を持っている。

でも、私を選んで、
生まれてきてくれた。

「よーし、行くぞ〜!」って覚悟を決めて、
ワクワクして、
滑り降りてきてくれた。

時に迷いながら、ぶつかりながら、
私は、その度に、おとを知り、自分を知り、
そうやって、
そばにいても、いつの日か離れるようになっても、

おとのその輝きを、
誰よりも、誰よりも、
祝福し、
愛し、
応援し続けられる存在でありたい。

くじけても、ふてくされても、

その場所に帰ってきたい。

それが、
私にこんなにも幸せをくれるおとへの、
感謝の気持ち。

おと、2歳2ヶ月のお誕生日、
おめでとう。

大好きだよ。

おとを見守ってくれる、
すべての人に感謝を込めて。