note
2022.11.08 / diary

昨日は雲一つない真っ青な空が広がっていたので、
おととお散歩に出かけました。

芝生がのっぺりと広がっているだけの
何もない場所だけど、
おとはそれはそれは嬉しそうにハイハイして駆け回ります。

(着膨れしてコロコロした後ろ姿が、まるで ぬいぐるみみたいだったね。)

子供は遊びの名人!

草むしり →
草の味見(口に入れる直前で、
だいたいママに見つかって止められる^ ^) →
ハイハイダッシュ → 寺院跡の周りで石遊び

のルーティンを繰り返して、
ずいぶんと長いこと遊んでくれます。

対自然となると、
おとの目の輝きも、体の動きも、
こぼれてゆく時間の流れも、
家の中で遊ぶ時とはやっぱり全然ちがう。

最近はいろんなものが掴めるようになってきて、

お花や葉っぱ、石や虫さん、
光までも、
手を伸ばして 夢中で手のひらに抱こうとする。

おとにとっては、
ひとつひとつすべてが新しく、
ワクワクした出会いで、

まだちいさな命の中へ、
大きな大きな光の鼓動が
流れ込んでゆくのだろうなぁ。

わたしも
おとの世界に触れながら、
遠くに失ってしまった、忘れてしまった何かを
思い出しています。

また行こうね。