2022.09.08 / diary
我が家の守り神さま。
母の友人から譲り受け、
その日からずっと見守り続けてくださっています。
松本昌子さんという作家さんの
お人形らしいです。
赤などの鮮やかな御召し物のお人形がたくさんある中で、
この古布を纏った控えめなお方にとても惹かれ、
お迎えしたのだとお聞きしました。
今では貴重な布たちの重ね合わせ、
貝殻と石の首飾り、
そしてなんと言っても
このお帽子のトンガリ、
なんてお洒落なのでしょう。
どこから見てもそのお姿は、とても美しいのです。
元々は、琵琶のような楽器を持っていたとのこと。
音楽の神さまも宿っていると感じています。
そばに居るとなぜか
心が落ち着いて、安らかな気持ちになります。
LIVEの前はいつも、
自然と手を合わせてから出かけています。
じっと見つめていると、
このお方の物語が聴こえてきそうですね。