note
2022.07.22 / diary

おと、11ヶ月を迎えました。

目が覚めた瞬間から
瞳がキラキラして
心がワクワクして

手をいっぱいに伸ばして
足をいっぱいに伸び上げて

その ちいさなからだで
目の前の世界を
受け止めようとしている。

透明に、まっすぐに。

何よりね、
生きることがとっても楽しそう。

それって そんな風って
本当に素晴らしいな。

 

歳を重ねていくうちに、
いろんなことが賢くなって 上手になって、
でもその分、
光の色を一つ、また一つと
忘れていってしまうのかもしれない…

おとと過ごしていると、
無機質だったものたちが
急に 呼吸を始めたり、温度が宿ったりして、
私は、何度もはっとする。
そして、忘れていた光を思い出す。

あ、ここにも あそこにも

いのちがある

神様がいる

微笑んでるって。

 

「あっちはだめ」とか「そんなのは無理」とか、
無限に広がる世界に
境界線や 限度を決めて壁をつくってしまうのは
きっと大人たち。

大切ないのちを守りたいから、
時に
高くて分厚い柵で
あちこちを囲いたくなることもあるけれど、

子供たちの
心に抱いた光たちが
できるだけいつまでも、大人になっても
輝いていられるように、
その世界を
自由にのびのびと駆け回れるように、

見守ってゆけたらいいな。

毎日、たくさんの学びをもらっています。

おと、
おめでとう。

いつもありがとう。