おとの心模様は、
お空よりも様々に
分刻みで変わってゆきます。

さっきまでご機嫌に遊んでいたかと思うと、
泣いてぐずり出したり、

ねんねから目覚めた時も、
にこにこ幸せそうにまどろむ時もあれば、
もう少し寝たかったのか、
それとも何か怖い夢でも見たのか、
大泣きすることもあります。

まだ言葉を持たないこの子の思いを、
出来るだけ感じ取ってあげたいな。

日々、不安も 失敗もたくさんだけれど、
こうして今日もいのちが
呼吸していることに感謝です。

最近は、
おんぶ紐で背負って歩いていると良く寝てくれます。
写真は、”もっこ”という
熊本・天草で昔から伝わるもの。

背中に伝わる重さが
ずしんと増してきたら、眠りに落ちた合図。
そのままくるんで降ろして、
そっとお布団に寝かせます。

おとは今、
夢の中でどこを旅しているのでしょう。

ママにいつかお話聞かせてね。