note
2021.12.29 / diary

昨日は、母の最後のお勤めの日でした。
わたしの人生よりも長く歩んできた、助産師さんとしての日々。

家族の中に大波小波…様々な出来事があっても、
ここまでお仕事を続けてきたことは、
本当にすごいことだと思います。

今、自分が母となって初めて、
”子供を育てること”
”子育てをしながら働くこと”がどれほど大変なことなのか、
身をもって知ることがたくさんあります。

母がその時の精一杯で
わたしのことを愛してくれていたことも。

ありがとう、
お母さん。
長いお勤め、お疲れ様でした。

ずっとずっと
誰かのために身も心も捧げてきてくれたお母さん、
これからはどうか
ゆっくり好きなことをして過ごしてね。

わたしは、あなたの、
働きものの手と、時に観音様みたいに微笑む笑顔が

大好きです。

写真は、
だいぶ昔に
母が取り上げた赤ちゃんと一緒に撮ってもらったもの。