note
2020.08.30 / diary

萌木の村『Natural Garden』で行なわれた集い。

大好きなガーデナー、ポール・スミザーさんのお話。
いつもながらユーモアをたっぷり織り交ぜながら、
森のこと、土のことなど自然たちについて色んなお話をしてくださいました。

特に”森の木々たちが遠く近くで仲間に起きていることをちゃんと伝達している”ことや
”菌たちが、土を結び、栄養を運んでいる”お話はとても興味深く、
様々な環境の中で命を繋いでいる植物たちの物語に、
わたしの心は、何度も嬉しそうにふるえていました。

およそ7ヶ月ぶりのライブ。
美しく煌めく草花たちに囲まれて、とても幸せな時間でした。

お客さまに聞くところによると、
この時 蝶々もいっぱい集まってきたみたい。

きっと自然たちの中に、すべてが宿っている。
だから時々こうして、
立ち止まって、
瞳に映してみよう、耳を澄ませてみよう、匂いを嗅いでみよう、

彼らの優しい声が
わたしたちの命まで届いた時、
たぶんさっきよりも少しだけ、
生きる力が生まれているから。

素晴らしい会に声をかけてくださった、
萌木の村さん、ガーデンルームスさん、

ポールさん、三上さん、
そして、お越し下さったみなさん、

本当にありがとう。

またいつかここで。

※ポールさんと里花の写真は、
萌木の村さんに撮っていただきました。