note
2020.06.27 /

それは呼吸している。

それは温もりがある。

それは物語が聴こえる。

その佇まいに
いつしか時を忘れ、
その美しさが
奥深く深くまで沁みてゆくのを
ゆっくりと味わう。
 

こうして誰かが創造した”もの”たちに、
わたしは日々どれほど
いのちを照らしてもらっていることだろう。
音楽も絵も、衣も食も、
暮らしに纏わるあれもこれも…

山の家具工房さんの「栗の丸テーブル」、
はるばる京都の山奥から
我が家に来てくれて、
ありがとう。

大切に大切に
育ててゆきます。