note
2019.12.02 / diary

11月はたくさんの唄の旅をさせていただきました。

その結びとなる
29日は、
ほうとうのお店 「へっころ谷」さんへ

30日は、
無農薬でお花を育てられている「吉垣農園」さんの4周年のお祝いに、
夕やけ山の山頂へ、
そして夜は、
国立の「agréable hanaLei」さんへ

唄を繋いでゆきました。

どの風景も どの出会いも、
優しくて あったかくて、
ここには書ききれないけれど…
その光たちに
いつも命を照らしてもらっているように感じます。
今、その一つ一つを大切に抱きしめています。

今年もあともう少し、
紡いでゆくもの、ほどいてゆくもの、
抱いてゆくもの、手放してゆくもの、
知り、忘れてゆき、また思い出してゆくもの、

すべては繰り返し繰り返し…
そしていつの間にか、
その真ん中に宿る”何か”が
育っているのかもしれません。

ありがとう。

いろんな方々に
助けてもらっています。
見守ってもらっています。

笑顔をもらっています。

ありがとう。

写真は、実家のお庭の白椿。
今年は、溢れるほど咲いています。
きっと唄を聴いているせいかしら…なんて。

ぼとっとまるごと落ちる、
命の終わり方も潔くて、なんだかかっこいいのです。