note
2019.10.22 / diary

『花』という唄が
こんなにもあたたかにみなさんの元に届いていたなんて…

妙香さんが舞と共にこぼしてゆく”光の種”を
集ってくださったみなさんが
それぞれの模様で受け取って、
それぞれの”花”を咲かせてゆく。

最後はみんなで輪になって
里花の『花』と響き合ってくださいました。

どの花もみな
本当に美しくて優しい花でした。

衣、舞、唄と、
わたしたちが女として生まれてきた深いいのちの喜びを
ひと時ひと時 思い出してゆくような…
神さまからのプレゼントのような時間。
心と体にゆっくりと光が満ちてゆくのを感じながら過ごしました。

 

ライブでは、
台風で被害に遭われた土地や人々のことを思い、
唄わせていただきました。
日々明らかになってゆく被災地の様子に
わたし自身も、心がずしんと重く、笑顔が遠く感じられる日々を過ごしていました。

ささやかだけれど、
どうかここで生まれたあたたかな光が
風に乗って届いてゆきますようにと祈りながら、

自然たちへ
謝罪と、畏敬の念と、感謝の気持ちを抱きながら。

 

こんな奇跡のような日へ
いざなってくださったStudioふわりの志保さん、

いつもわたしのいのちに
いっぱいの光をくださるアグレアブル・ミュゼの妙香さん、
美味しいごはんをつくってくださったひさやさん、

そして、
出会えたすべてのみなさんに、

ありがとう。

また生きる力をいただきました。