note
2019.04.25 / diary

少し前のことになりますが…
ずっとずっと余韻を胸に感じていました。

4月12〜14日まで行われた
「いのちの芸術祭」。

いちにち いちにち
ひとり ひとり
折り重なっていったあたたかな光が、
空へのぼり
風に運ばれ
大地へとこぼれてゆきました。

そしてそれらは
今も
わたしたちの”いのち”を照らしてくれています。

わたしは14日の最終日、
受け取ったバトンを 大切に心に抱くように、
ここに生まれたいくつもの風景を 大切に大切に結わえてゆくように…
最後のステージをつとめさせていただきました。

舞で響き合ってくださった妙香さん。
いつもながら…奇跡のような
祝福に包まれた時間をくださいました。

ありがとう。

肩を組んで
みんなで唄った『宴の唄』。
みんなが美しすぎて あったかすぎて
何度も胸が溢れそうになりました。

ありがとう。

こんなにも素晴らしい時間と空間を
つくってくれた主催者のひでさん、

スタッフのみなさん、
表現者のみなさん、

出会えたすべてのみなさん、

ほんとうにありがとう。

このお祭りの間はきっと
地球も嬉しそうに微笑んでいてくれたように思います。
こんな日を
大事に大事に
みんなでつくってゆけたらいいな。

☆ライブの写真は、野澤のり子さんが撮ってくださいました。