note
2019.03.11 / diary

3月11日、
今日は道端でたくさんの花たちに出会いました。

見上げれば
青い空があること
雲が流れてゆくこと、

目を閉じれば
花々の香りが混じった風が頬を撫でてくれること
子供たちの笑い声が聴こえてくること、

大切な人たちをこころに浮かべて
ちいさな幸せを手のひらに握って、
いただいた今日という日に
いただいたこの命に感謝をとなえました。

どうか
まだ残る悲しみや心の痛みが 癒え、
傷ついた自然たちが
深い呼吸をはじめ、鼓動を打ち、
そして、魂たちが安らかに光となって 空へとのぼってゆき、

みんなみんなに笑顔が還ってきますように。