note
2019.02.23 / diary

椿の花が咲きました。
真白さに ほんのりと赤らんだような、
月の夜に そっと風に踊っているような、

まるで『白椿』の唄が聴こえてくるみたい…なんて。

昨夜、「晴れたら空に豆まいて」でおこなわれたライブ。
代官山は すっかりやわらかな光と風に染まっていたけれど、
心には、
八ヶ岳に残る冬の名残りと、
土の下や木々の間でゆっくりとはじまっている春の目覚めを抱きながら、
今、みなさんに届けたいと湧き上がる曲たちを唄わせてていただきました。

初めてお会いした方も、何度もお会いしている方も、
わたしにとって  みなさんおひとりおひとり、
いつも新しい感謝や感動が生まれます。
キラキラした涙や笑顔に
いつもたくさん希望をいただきます。

唄には命が宿っているんだなぁって
あらためて感じた、かけがえのない夜でした。

お越し下さったみなさん、
ありがとう。

そして、
スタッフのみなさん、和美ちゃん、
ありがとう。

また会える日の楽しみと共に
心いっぱいの感謝をこめて。