note
2018.11.06 / diary

しとしとと秋の雨が染み入る宵の頃、
いすみの森に佇む古民家で、静かに唄が響きはじめました。

そこに刻まれた暮らしの呼吸、
集った人々の呼吸、
そしてわたしの呼吸が、
時と共にゆっくりと溶け合って、やわらかなあたたかな時間が生まれてゆきました。

いつも素晴らしいご縁を繋いでくださる妙香さん。
その舞からこぼれてゆく光の粒を受け取りながら唄う『花』は、
どこまでも遠く どこまでも深く…
祈りのような音になったように感じました。
妙香さん、ありがとう。

この美しい場に呼んでくださったひでさん、ありがとう。

みなさんから
こうして導かれ、生きる希望をいただいています。

感謝を込めて