note
2017.12.13 / diary

山々は雪を纏いはじめ、
風は鋭く頰を切り、森を走ってゆきます。
ここに住む人々にとってはたぶん、
いちばん愛おしく美しい季節…八ヶ岳は長い長い静寂の冬を迎えようとしています。

今日はみなさんにお伝えしたいことがあります。

今、すこしライブの活動をお休みさせていただき、
体と心と、そして家族たちと、
ゆっくり向き合う時間をいただこうと思っています。

それは
”生きる”という中で、
神さまから授かった大切な時間だと感じています。

里花の唄を応援してくださっている皆さま…
いろんな方々のお顔を思い浮かびます、
しばらくお待たせしてしまって ほんとうにごめんなさい。

でも、わたしの体はそこに居なくても、
唄たちは今日もどこかで元気に生きていると感じております。
わたしも、いつも唄たちと一緒にいるような気持ちです。

皆さまの心のそばに唄たちがそっと寄り添い、
あたたかな光となってゆきますように…ずっとずっと願っております。

心を育んで 愛を学んで、
また唄と共に皆さまにお会いできる日を
楽しみに過ごしております。

どうか皆さまの日々が
これからも健やかで、
あの素敵な笑顔がこぼれてゆきますように。

ありがとう。
心からの感謝を込めて
里花