note
2016.03.28 / diary

巣巣さんで行われていた
藤川孝之さんとnatsuno hiraiwaさんの展示会「光・風・芽 – 衣 絵 唄 食の展」 が
終了しました。

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大好きなお二人の作品たちが並ぶ空間でひらかれた音楽会。

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26日の夜は
坂ノ下典正さんと田辺玄さんをゲストにお迎えし、
その、自在に描かれてゆく音の世界に
ワクワクドキドキしながら唄わせていただきました。

はじめての体験づくしの日。
いろんな景色の見える場所へ旅をしたような気持ちでした。

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もりかげ商店さんの夜ライブのおやつ。
大好きな寺田本家さんの「にぎり酒」を使って
酒粕饅頭をつくってくださいました。

心にまで染みてゆく味…

12916878_589587807859859_3348826635037344102_oそして翌27日の朝のライブでは
やわらかな光が注ぐテーブルの上に、
寺田本家さんの酒粕でおこした天然酵母のスコーンとパン、
春キャベツの豆乳スープが並びました。

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ゆっくりと目覚めてゆく時間の中に
唄がとけ込んでゆく。

夏野さんの服を身にまとったわたしは
何か特別な気持ち…
女性である喜びをそっと教えてくれるような
素敵な魔法を持っているからなのでしょう。

夜と同様、
隣では藤川さんのライブドローイング。
音と、音だけでない気配みたいなものを感じながら
時々 絵に目をやるたびに心がいろんな風に動き、
それを味わいながらまた唄に戻ってゆく…という流れがとっても心地よく、
ゆっくりと心に手を置きながら唄を奏でることができました。

本当に幸せなじかんでした。

この度 まだまだ未熟なわたしにお声をかけていただき、
こうして”一緒に時間や空間をつくってゆく”という貴重な機会をいただけたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

藤川さん、夏野さん、
巣巣さん、もりかげ商店さん、
坂ノ下さん、玄さん、
素晴らしい日々をありがとうございました。

そして、
夜遅くまでと 朝早くからと
里花の音楽と共に過ごしてくださった皆さん、
みなさんのあたたかく見守ってくださる眼差しや
キラキラした笑顔が わたしにとって何よりもたからものです。
心からありがとうございました。

また会える楽しみを抱いて。

☆写真は、もりかげ商店さんと夏野さんに撮っていただいたもの
お借りしています。