note
2019.01.22 / diary

日曜日は湯河原へ。

ずいぶんと昔に訪れたことはあったけれど、
こうして唄の旅に出かけることになるなんて。

みなさんにお声がけをする前に
主催者である志保さんのご縁のある方で満席になってしまったため、
こうしてライブを終えてからのご報告となりました。
ごめんなさい。

あちこちから立ちのぼる温泉の湯気を眺めながら
ぐんぐんと坂をあがり辿り着いたのは、
薪ストーブが灯る、とても素敵な空間でした。

ここには、
志保さんがご家族と共に 大切に創り育てている暮らしがこぼれ、
彼女のお人柄を表すようなあたたかな人たちが集い、

冬の昼下がりに始まったライブには、光溢れる、とても優しい時間が流れてゆきました。

近くから 遠くからお越しくださった皆さん、
ありがとうございました。

そして志保さん、
わたしをここで唄わせてくださって 本当にありがとう。

ご縁を繋いでくださった妙香さん。

今回も、美しい舞で『流れ星』と『花』と響き合ってくださいました。
わたしひとりでは決して生まれることのない”音”を感じながら、
溢れる感謝を感じながら、
唄わせていただきました。

妙香さん、
心からありがとう。

翌日は、近くの神社へ。

太古からこの地を見守り続ける
木の神様にご挨拶をしてきました。

旅はいつも
かけがえのない出会いをプレゼントしてくれます。
わたしはそのお土産を心に抱いて、

今日という命に
光を灯しています。

また湯河原へゆける日を
とてもお楽しみにしています。

感謝を込めて。