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Date
Place
Title
2016.1.30 sat 31. sun
30日 あわ屋、 31日 Green's Baby

松江の写真家、伊東昌信くんの創る季刊誌『EYE magazine』で、
里花を特集していただきました。
その完成に添えて、山陰の唄旅がはじまります。


はじまりは2014年の秋、
島根県の江津市で行われたお祭りで唄わせていただいたとき、
松江で写真家をしている伊藤昌信くんと出会いました。
ライブの後、すぐに声をかけてくれたのぶくんのキラキラした瞳は
今でも忘れることはできません。

あれから
それぞれの道を それぞれの呼吸で歩き、
月日は流れて行きました。

そしてある日のこと。
「八ヶ岳へ 里花ちゃんを撮りにゆきたいんだ。」と受話器から弾むような
のぶくん声。
突然のことだったけど、
なんだか驚くことも考えることもなく
気がついたら「うん!いいよ!」と返事をしていました。
こんなときは
時間も空間もひょいっと超えてしまうのかもしれませんね。

のぶくんの写真からは
”やわらかな輪郭の奥深くにあるまっすぐさ”を感じます。
見ていると
自然と心があたたかくなるのです。

それは、のぶくんが”人に出会う”ことと”写真を撮る”ことを
とてもそばに置いているからかもしれません。
そのよろこびや 不安や もどかしさも
すべて愛おしい、と。

さて、里花はどんな風にファインダーに映ったのでしょう。
冬枯れた八ヶ岳の森に響いた
古く懐かしいシャッターの音が今でも聴こえてくるようです。

のぶくんは『EYE magazine』という季刊誌を
発行しています。
そして恥ずかしながら…
NO.9の号で 里花を特集していただきました。

今回のLIVEは、
雑誌制作の過程でふとのぶくんに湧いた
「ぜひ里花の唄をいろんな人に聴いてほしい!」
といううれしい閃きから実現しました。

なので、とても急なのですが、
みなさんにもぜひ 時間や空間を超えて
のぶくんの写真と響き合う里花の唄を聴きにきていただけたらと思っています。

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