鴨川の里山が
今年も里花の唄を呼んでくれました。

自然たちにいだかれた棚田の景色、
長老たちのお話や元気でおちゃめな姿、
そして美味しいごはんと出来たてのお酒に酔いしれに、
ぜひおいで下さいませ。

わたしたちの心にきっと今も生きている
日本の原風景。
ここにはまだその貴重な美しさがのこっています。

今、林良樹さん、そして無印良品によって
この里山にあたらしい息吹が吹き込まれ、
長老たちの知恵や営みを大切に受け継ぎながら
荒れたまま放置された地に手を入れ手をかけ 命を蘇らせ、
気づけば 遠くから近くからたくさんの人々が訪れるようになりました。

今日も里山のどこかから響く
人々の働く汗や 楽しそうな笑い声を、
自然たちはとても嬉しげに聴いているのではないかなぁと感じます。

そして
この棚田で作られたお米と寺田本家さんの蔵が結ばれ、
美味しいお酒ができあがりました！

そのお祝いと感謝を抱いて
唄いに参ります。

わたしも毎年最初の一口に感動してしまうのですが、
体にじんわりと沁み込む、ほんとうに幸せの味です。

今年はなんと、
こんなに素敵なウッドデッキがステージになります！
ここから広がる秋の棚田たちを見下ろしながらのライブ、
なんて楽しみなことでしょう！

(棚田のオフィスとウッドデッキの記事はこちら。
すばらしい方々の手によってつくられたのですね。）

お申し込みと詳細は、こちらからどうぞ。
こちらで収穫祭のお申し込み、
それからご希望の方は会員の申し込みもできます。

ご縁をありがとう。